非開削技術

ひかいさくぎじゅつ(ローマ字:Hikaisakugijyutsu)

非開削技術とは、地下にもぐってトンネルを掘り、鉄道や道路、通信線、上下水道管などのライフラインを埋設する技術。

<非開削技術の例>
長さ3kmの管を埋設する場合、3kmすべての路面を掘り返してから管を埋め戻すのではなく、始めと終わりだけを掘り返し、そこから穴掘り用の機材(掘削機などと呼ばれる)を入れてモグラのように地下を3km掘り進んでいく。

<非開削技術の特徴>
非開削技術では、路面を掘り返す面積が少なく、工事に伴う騒音や振動なども少ないことから、より環境影響の少ない工事技術として注目されている。また、工事に伴う渋滞も緩和されるため、渋滞によって発生する自動車排ガスの減少も期待されている。ライフラインの埋設のほか、ライフラインの維持管理にも非開削技術が活用されている。


社会起業大学(社会的起業用語集)2019/03/29 転載