逆有償

ぎゃくゆうしょう

逆有償とは、自治体や回収団体が回収した再生資源を、処理費を上乗せして回収業者に引き取ってもらうこと。

<逆有償の原因/問題>
紙やアルミ、鉄くずなどの再生資源は、回収業者が自治体や回収団体などから買い上げていました。しかし、円高によって海外から輸入するバージン原料の価格が安くなると、再生資源の価格は暴落。自治体や回収団体が処理費を支払って回収業者に渡すようになった。特に、バブル経済の破綻による建設不況と、旧ソ連からの大量輸入が重なって鉄くずの逆有償が著しくなっている。逆有償は、自治体や回収団体が資源ごみを回収するほどに赤字を生み出すことになるため、リサイクル運動の低迷を招いている。


社会起業大学(社会的起業用語集)2019/03/29 転載