ワシントン条約

わしんとんじょうやく(英:Convention on International trade in endangered species of wild fauna and flora/Cites)

ワシントン条約とは、正式には「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」。1972年の国連人間環境会議で絶滅危惧種の野生動植物の輸出入規制が勧告され、これをきっかけとして1973年に採択された。
ワシントン条約で規制対象となる動植物は附属書1~3に分かれ、附属書1で挙げられているゾウ(象牙)、ウミガメ(ベッコウの材料)、クジラなどの動植物は、原則輸出入ができない。日本では関税法の改正、「種の保存法」制定などにより、これらを規制し、違反者には罰則も設けている。また、「種の保存法」により国内取引も原則禁止されている。条約締約国は2005年9月現在で167か国に及んでおり、絶滅防止効果が期待されている。


社会起業大学(社会的起業用語集)2019/03/29 転載