キャリア・アンカー

きゃりあ・あんかー(英:Carrier anchor)

キャリア・アンカーとは、アメリカ合衆国の組織心理学者エドガー・H・シャイン(Edgar H. Schein)によって提唱された概念。

ある人物が自らのキャリアを選択する際に最も大切な(どうしても犠牲にしたくない)価値観や欲求のこと、また、周囲が変化しても自己の内面で不動なもののことをいう。

シャインは主なキャリア・アンカーを「管理能力」「技術的・機能的能力」「安全性」「創造性」「自律と独立」「奉仕・社会献身」「純粋な挑戦」「ワーク・ライフバランス」の8つに分類した。

管理能力:組織の中で責任ある役割を担うこと(を望むこと)。
技術的・機能的能力:自分の専門性や技術が高まること(を望むこと)。
安全性:安定的に1つの組織に属すること(を望むこと)。
創造性:クリエイティブに新しいことを生み出すこと(を望むこと)。
自律と独立:自分で独立すること(を望むこと)。


社会起業大学(社会的起業用語集)2019/03/29 転載