海洋投棄

かいようとうき(英:Ocean dumping)

海洋投棄とは、廃棄物を海に投棄すること。

<海洋投棄の現状>
廃棄物の処分は原則的に陸上で行うことになっているが、技術的・経済的理由などにより海洋に投棄することが認められ、投棄しても良いものや性状、投棄できる海域などが法律で細かく決められている。海洋投棄廃棄物の中で最も多いのはしゅんせつ土砂で年間700万トン、次が無機性汚泥で270万トン、し尿200万トンなどで、ほかに焼酎カスなどの有機性汚泥や、家畜ふん尿、廃酸・廃アルカリなどがある。いずれも海洋汚染を生じないよう判定基準が設けられているが、性状が基準に適合しているかどうか測定して証明書を付けるのは事業者任せで、不法投棄も近年増加しており、より厳しい対策が必要になっている。


社会起業大学(社会的起業用語集)2019/03/29 転載