ESCO

いーえすしーおー(英:Energy service company)

ESCOとは、工場や事務所、オフィスビルや商業施設、公的施設などに対して、エネルギー効率の改善策を提案、コスト削減効果を保証し、削減したエネルギーコストから報酬を得る事業。
ESCOとは、Energy Service Companyの略。

ESCO事業の契約形態はさまざまだが、省エネのための設計、施工、導入設備の運転、保守などにかかる費用は、基本的に当初はESCO事業者が負担するケースも多く、顧客にとって省エネに取り組みやすいシステムになっている。

<ESCOの歴史>
第二次石油ショックの後、アメリカで盛んになった手法で、1983年には米国でESCO協会が設立されているが、わが国にも1990年代半ばから ESCO事業者が登場しはじめた。2004年12月現在、わが国のESCO事業推進協議会には特別会員、正会員、賛助会員合わせて128の企業と研究者が加盟している。
ESCO事業は、市場原理にゆだねながら省エネを推進できるのが特徴であり、エネルギー利用効率の向上とともに、エネルギー資源の有効活用をうながすものと期待されている。


社会起業大学(社会的起業用語集)2019/03/29 転載