雨水利用

うすいりよう(英:Stormwater use)

雨水利用とは、雨水を貯留し、植木への散水、洗車、トイレの洗浄水等や、雑用水、防火用水等として有効活用すること。

<雨水利用の効果>
コンクリートやアスファルトに覆われた都市では、雨が降っても地下に浸透せずに流出し、その結果、地下水の量が減り、地盤沈下などが発生している。雨水利用により、上水の節約の他にも、都市型洪水の防止、地下水の涵養といった効果が期待されている。

<雨水利用の取り組み事例>
墨田区は雨水利用に積極的なことで知られており、両国国技館の雨水利用をはじめとして、区役所やその他施設でも雨水利用が導入されている。1994年には雨水利用東京国際会議が開催された。
世界的に見ると、発展途上国の都市を中心に深刻な水不足が発生し、水紛争が発生すると警告されており、身近な資源である雨水を水源として有効利用していく必要がある。


社会起業大学(社会的起業用語集)2019/03/29 転載