雨水貯留浸透

うすいちょりゅうしんとう(英:Facilities for storage of storm water)

雨水貯留浸透とは、雨水を貯留させ、あるいは地中に浸透させる技術のこと。

<雨水貯留浸透の活用方法>
貯留した雨水を、トイレの洗浄水や植木の散水、洗車、防火用水等に有効利用することによって上水道の節水に役立ち、また、洪水などの災害防止につながる。地下に浸透せずに流出している雨水を効率よく大地に浸透させることによって、災害防止のほか地下水の涵養にも役立つ。特に都市部の急激な舗装化は、雨水の地中への浸透を阻害し、都市型洪水や地下水低下の原因になり、都市の気候異常をもたらしている。各種浸透施設を整備するなどして雨水を浸透させることはその対策となる。 雨水貯留浸透施設の設置については、国土交通省の流域貯留浸透事業や地方自治体による助成が受けられ、設置についての割増融資制度などもある。


社会起業大学(社会的起業用語集)2019/03/29 転載