アジア水環境パートナーシップ

あじあみずかんきょうぱーとなーしっぷ(英:Asia water environment partnership)

アジア水環境パートナーシップとは、2003年に開催された第3回世界水フォーラム。
環境省が水環境管理改善のために打ち出した自主的取組みの1つ。同フォーラムは、水問題を通じて地球の将来について考え、行動につなげていくことを目的として開催、活動している。

<アジア水環境パートナーシップの目的>
世界的に水問題が深刻化しているが、その問題の中身は国や地域によって異なっている。日本が位置するアジアモンスーン地域にも、地域特有の水問題がある。そこで、アジア諸国が一体となり、水環境保全のための技術開発やデータベース構築などに取り組み、関係者間のパートナーシップの下、地域の持続的発展を促進することを目的としている。日本はこれまでに深刻な水質汚濁を解決してきた経験と技術を持っており、アジアモンスーン地域の水問題の解決に寄与することが期待されている。

<アジア水環境パートナーシップのこれまでの取り組み>
2005年1月には第1回国際ワークショップが開催され、アジアモンスーン地域9カ国の水環境行政担当官らが参加した。そこでは、構築が予定されている4つのデータベース(政策情報、市民活動情報、水環境保全技術及び情報源情報)の内容や情報収集に関する議論が行われた。また、今後の活動について、パートナー国がより有用な情報を提供する上で必要な支援を、事務局が実施していくことが確認された。


社会起業大学(社会的起業用語集)2019/03/27 転載