青潮

あおしお(英:Blue tide)

青潮とは、富栄養化により溶存酸素(DO)の欠乏した海水が、青色または白濁色に見える現象のこと。

<青潮の原因>
富栄養化や有機物による水質汚濁の進んだ内海の底層では、大量発生したプランクトンが死に、底層で生分解される過程で酸素が消費され、DOの欠乏した水塊(貧酸素水塊)がたまる。主に夏から秋にかけた季節風により貧酸素水塊が底層から沿岸に湧き上がると、海水が青っぽく見える。青潮も赤潮と同様に魚介類の大量死を引き起こすなど、漁業に被害を与えることがある。特に東京湾などで多く発生し、同湾奥部のアサリの大量死が古くから知られている。


社会起業大学(社会的起業用語集)2019/03/27 転載