アオコ

あおこ(英:Water Bloom)

アオコとは、環境汚染の現象の1つ。
藍藻 (らんそう) 類と呼ばれる植物プランクトンが、富栄養化した湖沼や池などで大量に発生し、水面が緑色になる現象のこと。「水の華」とも呼ばれる。琵琶湖などの湖はアオコの被害にあっている。

<アオコの原因>
都市化や産業活動の発展に伴い、各種排水に含まれる窒素やリンなどの栄養塩類の流入によって都市部やその周辺の湖沼などで富栄養化が進んだことが原因で、アナベナやミクロキスチスなどの藍藻類が大量に発生するようになった。

<アオコの害>
アオコは腐敗するとカビ臭などの悪臭を発し、腐敗したアオコが水中で分解される時に酸素が消費されるため、水中が酸欠状態になり魚の大量死を招くことがある。赤潮のなどと似ている。
アオコの原因となる藍藻類の中には、肝臓や神経に対する毒性をもつものもあり、自然の生態系や人の健康に深刻な影響を及ぼすこともある。


社会起業大学(社会的起業用語集)2019/03/27 転載